インターネットFAXの送信で件名を入れられるのか徹底解説!
インターネットFAXは従来の複合機とは異なり、紙面ではなくメールで送受信を行う形となります。
宛先や本文を入力する点ではEメールと全く一緒なので、インターネットFAXを送信する際に件名を入れるのも選択肢の一つ!
次のような件名を入れてインターネットFAXを送信すると、相手は要件をしっかりと把握できますよ。
- ○○○に関するご案内
- ○○○の件の資料について
- ○○○のお知らせ
- ○○○について
文字の入力方式に関してはインターネットFAXサービスによって異なりますが、「本機のご利用にあたって」「文字入力の仕方」といった項目をチェックすべきです。
「インターネットFAXは使い方が難しいのでは?」と不安を抱えている方は少なくありません。
しかし、Eメールを一度でも使ったことがある人であれば件名や本文、ファイルの添付などをスムーズに行って送信できます。

件名はFAX全体のタイトルですので、インターネットFAXでも忘れずにつけるのはビジネスで送る際のマナーだと心得ておきましょう。
eFax(イーファックス)でFAXを送信する際の件名の付け方!
FAXの送付状の書き方についてきちんと学んでおくのは、「相手に失礼のないように接する」「常識のない人だと思われないようにする」といった理由で欠かせません。
インターネットFAXの中でも人気のeFax(イーファックス)は、FAXを送信する際の懸命の付け方が簡単です。
次の図を見ればわかる通り、「お見積書」と記載されている部分がFAXの件名になります。

eFax(イーファックス)のFAXの送り方
宛先にFAXを送りたい相手先の番号、そしてPDFファイルを添付して送信すればOK!
eFax(イーファックス)に限った話ではありませんが、皆さんが想像している以上にインターネットFAXの使い方はシンプルです。

メールを一度でも利用したことのある人なら簡単に使いこなせますので、一度eFaxに申し込んでみてください。

FAXを送信する際に押さえておきたい5つのビジネスマナー!
従来のFAXでもインターネットFAXでも、相手のために件名を入れて送信するのは大事です。
他にもFAXを送信する際に押さえておきたい5つのビジネスマナーがあります。
- 違う場所に送られると迷惑なのでFAX番号は間違えないように何回も確認する
- お客様へと出す時は表書き(FAX送信票)を付けて送信する
- 複数枚に渡って送る時は順番が分かるように下の方に1/5から順に5/5とページ番号をふる
- 相手先のFAX機器で不鮮明になることがあるので見にくい文字は拡大する
- 文書を受け取った際は無事に届いたと相手先に知らせる
名刺の渡し方や受け取り方と同じように、FAXの送り方や受け取り方にもたくさんのマナーあり!

ビジネスマナーを知らなくて恥をかくのはあなたですので、十分に注意してください。
まとめ
従来のFAXと同じように、インターネットFAXでも件名を入れて送信できます。
「お見積書」「○○のお知らせ」といった件名を入れて相手に送信すれば親切ですよね。
インターネットFAXを使い始める前に、簡単なビジネスマナーについてチェックしておきましょう。