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RICOH(リコー)のインターネットFAXとは?
RICOH(リコー)は、日本の専務機器や光学機器の製造を行っているメーカーです。
複写機やファクシミリ、レーザープリンタやデジタルカメラなど様々な製品を取り扱っていますね。
RICOH(リコー)の複合機の中には、インターネットFAXの機能を持つ機種もあり!
インターネットメール(E-MAIL)と同じ方法で、FAX同士やパソコンとの通信ができるようになります。
インターネットを使用したFAXとパソコンの送受信により、通信が改善して業務効率は大幅にアップするでしょう。
RICOH(リコー)のインターネットFAXのメリットを徹底解説!
RICOH(リコー)の複合機でインターネットFAXを利用するには、ファックスの拡張機能のW-NET FAXを使います。
W-NET FAXは、IETF及びITU-T標準規格が制定されているFAXの新機能です。
このページでは、RICOH(リコー)のインターネットFAXのメリットを詳しくまとめてみました。
パソコンとの通信でペーパーレスに繋がる!
RICOH(リコー)のインターネットFAXの機能 | |
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FAX原稿をパソコンへメール送信 | 個人のメールアドレスにFAXがダイレクト送信される |
一般FAXからの送信はLAN上のパソコンに受信 | ネットワーク上のパソコンに電子メールとして受信できる |
RICOH(リコー)のインターネットFAXのW-NET FAXは、上記の仕組みでFAXの送受信ができます。
画像データを電子メールに取り込んだり一般FAXからメール受信ができたりしますので、従来の複合機とは違ってペーパーレスの実現が可能!
わざわざ紙面に出力しなくても良いため、W-NET FAXの導入でエコにも貢献できるわけですね。
ペーパーレスを検討している会社では、RICOH(リコー)のインターネットFAXのW-NET FAXが役立ちます。
FAXの使用による通信費を大幅に削減できる!
RICOH(リコー)のインターネットFAXで通信費が削減できる理由 | |
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プロバイダー契約がダイアルアップ接続 | 複数宛先への送信でも市内料金でOK |
プロバイダー契約が常時接続(ADSLなど) | 今までの送信先はメールでFAXを受信できる |
RICOH(リコー)のインターネットFAXを導入すると、上記の理由で通信費の削減に繋がります。
他のインターネットFAXにも当てはまりますが、余計なコストをかけずに済むのが大きなメリットです。
※インターネットFAXのメリットとデメリットについてはこちら!
拡張機能のW-NET FAXを使えば、業務の効率化に加えて経費も削減できます。
一般のFAX機器から送信してもPCに受信される!
RICOH(リコー)の複合機でW-NET FAXを導入すると、一般のFAX機器から送信してもLAN上のPCに受信されます。
つまり、「印刷したものをFAXの所まで持っていく」⇒「FAXを送信する」といった手間はかかりません。
今までよりも情報伝達のスピードが遥かにアップしますので、RICOH(リコー)のインターネットFAXはビジネスで大いに役立ちますよ。
RICOH(リコー)のインターネットFAXのW-NET FAXを導入するデメリット…
- W-NET FAX機能を搭載できるFAX製品は「RICOH FAX 5520」しかない
- 「RICOH FAX 5520」は本体標準価格が768,000円と非常に高い
- スマホやタブレットで使える便利なアプリはない
既にRICOH(リコー)の複合機をお使いで、「インターネットFAXの拡張機能のW-NET FAXを使ってみようかな~」と考えている方はいませんか?
しかし、RICOH(リコー)のインターネットFAXのW-NET FAXを導入するに当たって上記の3つのデメリットあり…。
あくまでも業務用のFAXとして活用できる機器ですので、小さな会社や個人のフリーランスには不向きです。
リースするにしても金額は高いため、RICOH(リコー)のW-NET FAXではなく別のインターネットFAXサービスを利用しましょう。
eFax(イーファックス)は、初期費用が1,100円で月額料金が1,980円と格安のインターネットFAXです。
毎月150枚までは無料でFAXの送受信ができますので、まずはeFax(イーファックス)の30日間の無料トライアルを試してみてください。
まとめ
RICOH(リコー)の複合機の中には、拡張機能のW-NET FAXを使える機種があります。
W-NET FAXを導入すれば、メールでFAXを送受信できるインターネットFAXの利用OK!
ただし、RICOH(リコー)のインターネットFAXは初期費用が高いため、もっと手軽に利用したい方は別のインターネットFAXを選んでみてください。