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インターネットFAXで引き起こされやすいエラーやトラブルを紹介!
インターネットFAXを使っていると、上記の4つのエラーやトラブルが引き起こされるリスクがあります。
確かにインターネットFAXは便利ですが、FAXの品質が保証されているのは銅線を使ったアナログの複合機だけ…。
どのサービスでもインターネットFAXで送受信をしている以上は何かしらのエラーが生じることがありますので、トラブルの原因が一体何なのか正しい知識を得ておきましょう。
FAXの送信に失敗した…
- FAXの送信トレイの中にまだメールが残っている
- 対応外のファイルを添付して送信している
- 回線の混雑状況や時間帯で不安定になっている
インターネットFAXの送信に失敗するのは、上記の3つが大きな原因ですね。
Twitterの口コミを見てみると、「インターネットFAXを導入したけど送信できなかった」との意見がありました。
インターネットFAXを契約したんだけど、
送信できないという。。。— 野鶴 美和 (@nozuru_miwa) March 8, 2020
トレイの中にメールが残っていたり対応外のファイルを添付したりしていると、エラーによってFAXを送信できません。
また、相手の使っている回線がIP電話回線の場合、混雑状況によっては不安定になって途中で通信が途絶えやすくなると心得ておきましょう。
FAXを送ったけど相手に届かない…
- 入力した宛先(番号)が間違っている
- 相手方のFAX機器がエラー状態になっている
- 相手がインターネットFAXで受信した時に迷惑メール扱いになっている
上記で解説した項目と少々似ていますが、インターネットFAXは「FAXを送ったけど相手に届かない」といったトラブルあり…。
インターネットFaxが届かない..
— ニシ (@gallantduu) November 14, 2010
自分側に原因が潜んでいるとすれば、入力した宛先の間違いがエラーの理由ですよ。
インターネットFAXも複合機によるFAXも、相手の番号が正しくなければ絶対に届きません。
また、インターネットFAXが届かない時は相手方に何かしらの問題が潜んでいるケースもありますので、不安な方は電話やLINE(ライン)で送信先に確認してみるべきです。
※インターネットFAXの正しい使い方は、こちらのページもご覧になってください。
相手からのFAXを受信できない…
- ユーザー登録しているメールアドレスが間違っている
- 迷惑メールの中にFAXが分類されている
- クラウドサーバーの容量がオーバーしている
- 相手がIP電話回線による通信で受信エラーが起こっている
インターネットFAXは送信できないだけではなく、受信エラーが引き起こされることもあります。
インターネットFAXで受信できない原因は上記の4つ!
メールアドレスの間違いやクラウドサーバーの容量オーバーにより、あなたの受信BOXにFAXが届きません。
相手方の回線によって受信エラーが起こることもありますので、しばらく時間を空けてからもう一度FAX送信を試してもらいましょう。
支払いに失敗して強制退会させられた…
インターネットFAX | クレジットカード | 口座振替 | 銀行振込 | コンビニ決済 |
---|---|---|---|---|
eFax(イーファックス) | ||||
メッセージプラス(Message+) | ||||
InterFAX | ||||
秒速FAX(Toones) | ||||
D-FAX(ディーファックス) | ||||
faximo(ファクシモ) | ||||
MOVFAX(モバックス) |
ほとんどのインターネットFAXでは、上記のようにクレジットカード決済に対応しています。
毎月自動で料金を引き落としてくれますので、クレジットカードはとても便利ですよね。
しかし、何かしらの理由でクレジットカードの引き落としができないと、支払いに失敗してインターネットFAXを強制退会させられるリスクあり…。
中でも、クレジットカードの有効期限切れは良くあるトラブルですね。
クレジットカード有効期限切れで支払いに失敗したインターネットFAXから払ってねの電話。もう一度メール送るのでと言われ、今日確かにメールが届いたのを確認したにも関わらず、ふと気づくとSPAM仕分けされておった…。前回のメールってのも同じ末路辿ったなたぶん。
— 間宮健太郎/土野魔魅@ぼちぼち旅行がしたいです (@mami_tuchino) March 23, 2011
インターネットFAXの強制退会は意外と引き起こされやすいため、カードが使えなくなったら早めにカスタマーサポートに連絡を入れましょう。
※下記のページでは、インターネットFAXを支払い方法で徹底比較しています。
インターネットFAXのエラーの正しい対処法!
このページでは、インターネットFAXで引き起こされやすいエラーの正しい対処法について解説していきます。
登録しているメールアドレスを確認する!
メールアドレスの間違いにより、インターネットFAXで送受信できなかったというトラブルが引き起こされるケースあり…。
「○○○@gmail.comでインターネットFAXに登録していたつもりだったけど、○○○@yahoo.ne.jpだった」といった勘違いは誰にでもありますよね。
そのため、まずは自分がインターネットFAXに登録しているメールアドレスを確認することから始めましょう。
メールアドレスが間違っていなければ、「FAXを送信できない…」「FAXを受信できない…」といったエラーを回避できるはずです。
FAXの宛先に間違いがないか確認する!
FAXの宛先に間違いがないか確認するのは、インターネットFAXのトラブルの対処法です。
例えば、インターネットFAXのeFax(イーファックス)では、「国番号+市外局番+相手先のFAX番号+@efaxsend.com」と宛先を入力しないといけません。
サービスによって宛先の入力方法に違いがありますので、FAXを送信する前に正しいやり方を確認しておいてください。
対応している添付ファイルを把握する!
インターネットFAX | JPG | TIF | Word | Excel | PowerPoint | |
---|---|---|---|---|---|---|
eFax(イーファックス) | ||||||
秒速FAX(Toones) | ||||||
MOVFAX(モバックス) | ||||||
メッセージプラス(Message+) | ||||||
faximo(ファクシモ) |
インターネットFAXは、サービスによって送信の対応ファイルに違いあり!
つまり、インターネットFAXで送信エラーを防ぐには、対応している添付ファイルを把握するのが大事ですよ。
自分が入会しているサービスで、どのファイルがダメでどのファイルならOKなのかチェックしておいてください。
従来のFAX機器の利用で引き起こされやすいトラブル…
- 宛先に電話番号を入力してしまってFAXを送信できなかった
- FAX番号の入力間違いで他の部署に送信してしまった
- 用紙の表裏が違っていて白紙の部分を送ってしまった
- トレイの中に大事なFAXが放置されていて第三者に見られてしまった
- 用紙切れやインク切れに気付かずにFAXを受信できなかった
- FAX機器の故障で送信も受信もできなくなった
- 印刷される文字のかすれやにじみで全く読めない
- 送信するとリダイヤルになって失敗してしまった
- 顧客やクライアントへの対応が遅れてクレームが来た
インターネットFAXだけではなく、従来のFAX機器でも上記のトラブルのリスクがあります。
「相手に届かない」「受信できない」といったありきたりなエラー以外にも、「大事な書類がFAXで届いてトレイの中に放置されていた…」などセキュリティ面で不安が残るトラブルもありますので注意しないといけません。
しかし、インターネットFAXなら従来の複合機のトラブルを未然に予防できますよ。
それは受信したFAXが紙面に印刷されるのではなく、登録しているメールアドレスだけに送られてくるからです。
受信したFAXの中から必要に応じてプリントアウトすれば、大事な書類が第三者の目に触れる心配はありません。
インターネットFAXは皆さんが想像している以上にセキュリティ性が高いので、世界中のユーザーから支持されているeFax(イーファックス)がおすすめ!
初回の利用であれば30日間に渡って無料でお試しできますので、まずはeFax(イーファックス)に登録してみてください。
まとめ
「FAXが届かない」「FAXが受信できない」といったエラーやトラブルは、インターネットFAXで引き起こされやすくなっています。
ビジネスではお客様のFAXに対して迅速にやり取りしないといけないケースが多いため、トラブルを未然に防ぐのは大事ですよ。
インターネットFAXは便利なサービスですが、「メールアドレスに間違いがないか確認する」「送信する添付ファイルの種類に気を付ける」といった点を意識してみましょう。